Ferrari F40 ST(stradale)
part 95

Aragosta VS OHLINS

2006年8月16日
ツインリンクもてぎ。
お盆休み恒例?の茂木です。
真夏の茂木。
タイムより各部チェックが目的です。
ダンパーの設定変更後、初の茂木。
以前と比べてどう変わったのか?
水温、油温共にmax付近まで上昇。
ベストは2分14秒台。
やはり、ハネが止まりません。
そして接地感もありません。
なんかオイルが出てます・・・・・
キャッチタンクのレベルゲージが外れました・・・・
真夏の茂木なのに、タイヤが溶けていませんね?
やっぱり岡山と同じ症状です。
ダンパーの設定変更は以前より悪い方向に行っています。
ちょっと問題ですね?
2006年10月7日
悪い方向に行ってしまったアラゴスタのダンパー。
STDのS氏に問い合わせたところ、今迄ハネていた部分を無くす為、ダンパー自体を動かない方にセットしたという。
ハネない = 動かない

この考えが更に悪い方へ働いたようだ。
つー事でまたまた設定変更です。

今度は1番最初のセットに近い物。
但し、バネレートはフロント14kg/f
リアは18kg/fにアップさせました。
取り付け作業開始。
車高調整に手間取りましたが完成。
2006年11月7日
実は今回のアラゴスタのダンパーですが、普通のレベルでいけば全く問題ありません。
ただ、私みたいな「接地感がない」
「低速コーナーの立ち上がりでハネる」
「ブレーキングでリアが落ち着かない」
とか、我侭言い出すとキリがないのです。

という事で旧友?で我侭の聞くメカ(ヨネちゃん)にオーリンズをベースとしたダンパーを製作してもらいました。
2006年11月10日
swiftのバネが到着。
バネもあえてswiftです。

今まではEibachでしたが、初期の動きがswiftの方が柔らかく縮んだ後で硬くなる特性を持っているという。
Eibachはその逆で初期が硬く縮んでから柔らかいという話でした。

ダンパー本体は倒立式。
もちろん減衰力調整式。
サブタンクは20段調整。
ピロアッパーもF40専用の特注品。
減衰調整ノブはちょっとわかりずらいかな?
2006年11月12日
FISCO
アラゴスタを装着したF40。

そして箱の中にはOHLINSのダンパー。
2種類のダンパーをFISCOで試します。
これで、どちらかのダンパーを選ぼうと思います。
まずはアラゴスタ装着で。
最近、FISCO混んでます。
走行開始。
やはり、低速コーナーでのハネが止まりません。
特にパナソニックが酷いです。
ちょっと4気筒になるトラブル発生。
事前に用意したクランク角センサーを新品に交換。
続いてダンパーをOHLINSに交換します。

フロントだけでもこんなに長さが違います。
2回目の走行までに交換しなければなりません。
とここで大統領のF40が登場。

何故かLMウイングが・・・・・・。
作業は着々と進みます。
続いてリア。
アラゴスタから
オーリンズへ。
2回目の走行券を買いに来ましたが行列です。
ここで問題発生。
サブタンクのホースが長すぎてリアのアクリルガラスに当たってしまいます。
とりあえずガムテープを巻きました。
左はもっと酷いです。
走行開始。
と思ったら4気筒のトラブルで2周しかできず・・・・・。

オーリンズを試すことができませんでした。
撤収でし。





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