2003/03/02
NASCAサーキットトライアル/筑波サーキット
part1

画像提供:BBRさん、院長婦人さん
レポート:BBRさん


2003年3月2日/筑波サーキット
NASCA(かつてフェラーリ・サーキット・ラウンドシリーズを主催していたJAF公認の団体)が
主催するサーキット・トライアルに小次郎さん(F355)、CATSさん(360)、若さん(F40)、院長兄さん(F355)が参加しました。
JAF公認ですがレースではありません。
予選形式で行うベストタイムで順位付けをする競技です。
若さんはF40でNT(ノーマルタイヤ)クラスに参加しました。
当然、タイヤはノーマルタイヤで今回は19インチのP-ZEROでした。
小次郎さんはJAFライセンスを取得していないので、クローズド部門の
JOY(タイヤ区分無し)クラスに参加しました。
タイヤはSタイヤでBSの540Sです。
一応JAF公認なんで車検もあります。
ブリーフィングに遅刻すると出走できないという厳しさです。
CATSさんは小次郎さんと同様クローズド部門の
JOY(タイヤ区分無し)クラスに参加しました。
当然、タイヤはSタイヤと思いきや不利なP-ZEROでの参加です。
新開発のノーマルタイヤ対応ショックのテストを兼ねているらしく、
あえて不利なノーマルタイヤでの参加ということでした。
こちらは、かつてフェラーリ・サーキット・ラウンドシリーズで好成績を収めた院長兄さん。
昨年10月以来のサーキットですがST(Sタイヤ)クラスに参加しました。
タイヤは当然、SタイヤでBSの540Sです。
APのブレーキ、小次郎さんとほぼ同スペックの足回りで挑みます。
ドライバーズブリーフィングです。
主催者、競技長からの諸注意等の説明がありました。
今回のクラス分けを整理してみます。
【JAF公認部門】
@NT(ノーマルタイヤ)クラス/19台がエントリー
(若さん)
AST(Sタイヤ)クラス/5台がエントリー(院長兄さん)
【JAF非公認クローズド部門】
BJOY(タイヤ区分無し)クラス/11台がエントリー
(小次郎さん、CATSさん)
合計35台のエントリーです。
パドックからピットロードに向かう若さんのF40ST
CATSさんの360。
ピットロードに33台の参加車両が整列。
左下に何故かJZS131クラウンが見えます。
コース上に33台!!
首都高並み?の大渋滞です。
路面は前日の雨が残りハーフウエット状態。
CATSさんは初めてのサーキット・トライアルに苦戦?
小次郎さんはハイビームで他の参加車両を蹴散らしていました!
若さんもハイビームにしていましたが、流石にクリアーラップを見つけられない様子。
スローダウン走行をしてクリアーラップを見つけようとするCATSさん。
やってはいけない?裏技のピットスルーまでした若さんでしたが、
あえなくクラウンにその行く手を阻まれました。
小次郎さんの1回目のアタックは1'08,524で総合1位クラス1位でした。
久々の筑波、そして大渋滞、院長兄さんも苦戦を強いられましたが、
1'08,726で総合2位クラス1位でした。
念願の筑波10秒切りを果たしました。
若さんは十分にパワーを路面に伝えることができず不本意な
1'09,542で総合4位クラス1位でした。
CATSさんの1回目のアタックは1'10,041で総合6位クラス3位でした。

Part2に続きます↓

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