Ferrari F40 ST(stradale)
part 80

Ferrari Trophy/ツインリンク茂木

2005年11月11日
明日に迫ったフェラーリ・トロフィー。
前日からツインリンク茂木に来ています。
私がエントリーしているスペチアーレクラスに出場するA様。
前日から走り込んで気合入れてます。
A様「6秒出ました」
360challengeクラスに出場するユンボさんとも鈴鹿以来。
何故か撮影の為の移動に手伝わされてます。
夜になりF40を下ろします。
A様とRKさんのご好意によりPITに搬入させました。
宿泊先に移動。
副理事、ドリケンさん合流。
11月12日
雨です・・・・・・・・・。
天気予報通りの雨です。
午前8時
予選が始ります。
wetタイヤなんかあるわけがありません。
048のままアタックです。
当たり前ですが、F40はABS/トラコン無しです。
ドライ路面でさえ気を使うのに・・・・・。
1987年F40が発表された時、当時のF1ドライバー、ゲルハルト・ベルガーが、「雨の日は乗らない方がいい」と各メディアで報道された。
事実、1994年に私はゲルハルトとF40について話した事がある。
その時、彼は「若はブレーキングは上手いけど、雨の日は本当に気をつけた方がいい」と直接言われたのだ。
F40をwetで走らすには本当に「訓練」を積んだ者でないとクラッシュする確率が高いと思う。
私もこの予選は単に走らせただけである。
タイムアタック等できる状態ではないのだ。
ダウンヒルエンドでA様F40がドリフト!!!!
と思いきや2台で仲良くスピンでした・・・・・。
幸いA様も私もある程度の訓練を受けていたのでクラッシュはしませんでしたが、ホントに言う事を聞いてくれないマシンです。
とりあえず、走らせただけで終了。
予選が終わると晴れました。
昼の決勝までにドライになる事を期待してます。
ウイングを限界まで立て減衰は一番柔らかくして走ってました。もなかさんは「それとリアのスタビ外すんだよ」と鬼の様なアドバイスをしてくれましたが、流石にそれはしませんでした。
ウイングを寝かせて減衰をFISCOの時に戻します。
とりあえず、ドライになるのを待ちます。
パドックで中野選手に会いました。
私にドライビングを教えてくれた1人です。
予選に出場しなかったドリケンさん。
最後尾スタートですが秘策はあるのでしょうか?
ネコパブのW氏を乗せてフアミリー走行。
タイヤ温めるついでの走行です。
いよいよ決勝です。





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