2003/05/11
スポーツ走行/富士スピードウエイ
part1

画像提供:若さん、大統領さん
レポート:大統領さん

2003年5月11日/FISCO
6月7日〜8日にコーンズ主催で行われるフェラーリ・トロフィーの為にアルヌーさん、若さん、Tさんと共に富士スピードウエイに練習しに行って来ました。
今回はFISCOのスポーツ走行枠で走るのでサーキットライセンスを持っていない私と若さん、Tさんは早朝からの講習を受けてからの走行となります。
走行は午後からです。
アルヌーさんはライセンスを既に取得済みなので、まだ来ていませんでした。
私のF40はクイックリリースステアリング(アルマイトレッド)を装着しボルトを同じくアルマイトレッドにしました。
若さんのF40はタイヤをP-ZERO CORSAに変更していました。
ステアリングは何故か公道用でしたね。
ライセンス講習の受け付けに向かいます。
申請書を提出します。
そして約2時間の講習。
これが発給されたライセンスカードです。
眠い講習も終了し下見走行(3周)に向かいます。
パドックで若さんのF40から私のF40を撮影してもらいました。
若さんのF40から簡単なコース紹介をしてみましょう。
まずは、ここがピットロードです。60qの速度制限があります。
以前、コーンズのイベントでホイールスピンさせリミッターを当てながら急発進するプロドライバーがいましたが、そんなアホはいませんでした。
1コーナーです。
F40だとメーター読み290q〜300qから80qまで落とします。
超危険なコーナーです。
ブレーキに負担が多くかかる為、整備を怠ったりブレーキングミスをするとこうなります。
1コーナーを抜けてサントリーコーナー(Aコーナー)です。
シケイン状になっていますが200q以上からのブレーキングになります。
ここだけでも筑波のバックストレートよりスピードが出てしまいます。
そして100R。
ここも外側のグラベルが狭い為、コースアウトすると悲惨な目に遇います。
ヘアピンの画像を取り忘れました。スミマセン。
ここは300R。
ハイパワー車だと全開でいけそうでいけない、難しいコーナーです。

特にF40では全開にする勇気がありません。
そしてダンロップコーナー(Bコーナー)
脱出スピード重視です。
最終コーナーも全開にできそうでできません。
そして1.5qのホームストレート。
スリップストリームを使ってます。
下見走行を終えて戻ってきました。


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