2002/11/04
スポーツ走行/ツインリンク茂木
画像提供:CORSAさん

2002年11月4日(祝日)、フェラーリ・トロフィーの最終戦、
(2002年11月9日の茂木)に向けてツインリンク茂木に練習しに行って来ました。
今回はアルヌーさんに360チャレンジでお付き合いいただきました。
前回のFISCOからブレーキとクラッチのエア抜きを行った以外は
何もイジッてない若F40ST。
茂木のピットでタイヤ空気圧の調整とホイールを締め直しました。
前回、FISCOでブースト1.0barで走った若F40でしたが
今回はテスト的に1.4barまで上げてみました。
午前10時15分ピットを後にする若F40ST
今回は“4輪ツーリング”というクラスでの走行です。
“4輪登録車”というクラスは満車でエントリーすることができず
ナンバーが装着されていない車両(主にN1マシン、GTカー)のクラスで走りました。
アルヌーさんは2分11秒台で茂木を走る実力の持ち主です。
今回はアルヌーさんの後ろを走り2分15秒前後でフェラーリ・トロフィーの
周回数、8周をコンスタントに走ることが目的です。
2台揃ってピットアウトします。
1周目、N1シビックを蹴散らして戻ってきた若F40ST。
タイヤが冷えている状態で何処まで行けるか試していました。
フロントのグリップ感が無くアンダーステアーだったそうです。
動画はこちらをクリック
流石にブースト1.4barだと激速です。
ヴィクトリーコーナーからの脱出スピードがメチャ速です。
このように他にもポルシェカップカー、360チャレンジが走行しています。
ここで若のF40にトラブル発生。
と行ってもF40にではなくてタイムを表示するP-LAP2が作動せず、
タイムを確認することができません。
後でインカーカメラのカウンターにより確認した所、
ベストタイムは2分13秒92。
最初タイヤが温まるまでの2周は18秒台、他は14〜16秒台と
狙い通りの走りができたようです。
急遽アルヌーさんがピットイン。
ホイールバランスを取るウエイトが剥がれ落ちバイブレーションが出てしまい
走行を終了しました。
続いて若もピットイン。
ブーストが0.5barまでしかかからなくなりパワーダウンしたそうです。
原因はブーストを1.4barまで上げたことによりバキュームホースに
今まで以上に負荷がかかりホースが抜けた可能性があります。
走行終了5分前だった為そのままピットへ戻りました。
2台共に仲良く撤収です。
2人共に不満足そうでしたが大したトラブルではなかったので・・・。
週末のフェラー・トロフィーが楽しみです。





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