Ferrari F40 ST(stradale)
part 71

タイヤバースト寸前

2005年5月20日
突如としてコーンズよりフェラーリ・トロフィーのクラス分けとレギュレーションが変になったと連絡がありました。
「またかよ?」って感じですが、何時もの事ですから・・・。

それによると、私が出場するスペチアーレクラスは3つに分裂。
スペチアーレNクラス。(フルノーマルのクラス)
スペチアーレSクラス。(Sタイヤ。そしてライトチューンの車)
スペチアーレCクラス。(スリックタイヤ。
タービン交換車)
私のF40はタービンを交換(大きさ容量はノーマルと同じでボールベアリングになっているだけなんですが・・・・)しているので自動的にCクラスとなりました。

バランスを考え、今までのタイヤで出場しよう思っていましたが、ここで大問題が発生。
左フロントとリアタイヤのワイヤーが見えるまで消耗していました。
よくもまぁ、FISCOでバーストしなかったモノです。
2005年5月25日
という事で迷わずスリックタイヤを装着してアライメントを取ります。
今回は3年半程前の中古YOKOHAMAのスリックで劣化も進んでチョットだけヒビ割れていましたが、まあ、問題ないでしょう。
車高も外径に合わせて少し上げました。
アライメントの数値はミケロットのF40ST用をベースにアラゴスタのエンジニアと相談して決めました。
シムを入れ替えて調整します。
今回はフロントの接地感を上げるように設定しました。





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